これさえ読めばすべてOK!お子様にピッタリプログラミング教育を見つけます!
ついに小学校でプログラミング教育が必修化します。
「職場もなんだかデジタル化してきたし、時代の流れかな」
なんて感じつつも、中には……
「でも、そもそもプログラミングって何?」
「学校でやる必要あるの?ちゃんとうまくいくのかな?」
こんな疑問をお持ちの方もいますよね。
この「プログラミング教育まるわかりガイド」さえ読めば、プログラミング教育に関するモヤモヤもきっと晴れるはず!
さっそく、ポイントをおさえていきましょう。
そもそも、プログラミングって何?
そもそも、「プログラミング」とは何なのでしょうか。
プログラミングとは、分かりやすくいうと「コンピュータにさせたい仕事を、コンピュータが理解できる言葉で順番に書き出すこと」です。
人に仕事を頼むときを考えてみましょう。
相手が人間であれば、ちょっとこっちの説明が足りなくても「きっと〇〇してほしいんだな」と察してくれますよね。
でも、コンピュータにはそれができません。
「〇〇をして、その次は△△をして……」と、明確に指示する必要があるのです。
コンピュータに指示を出し、動かすことが「プログラミング」というわけです。
「プログラミング教育必修化」=「みんなIT企業の社員」ではない!?
プログラミング = パソコンに命令を出すこと と分かりました。
では、どうして今、プログラミング教育が必修化するのでしょうか?
「みんなIT企業の社員にしちゃうってこと?」
いえいえ、そうではありません。
プログラミング教育を必修化するねらいは、子どもに「プログラミング的思考(論理的思考力)」を身につけさせること。
コンピュータに命令を出すときのように順序立てて物事を考え、実行に移す力をつけてもらうのがねらいです。
コンピュータには「〇〇をして、その次は△△をして……」と、明確に指示する必要があるんでしたね。
ゴールを設定し、順序立てて考え、実行に移す。この考え方を「プログラミング的思考」と呼ぶのです。
どうして今、プログラミング教育が必修化するの?
プログラミング教育のねらいはプログラミング的思考を育てるためだと分かりました。
ではどうして今、プログラミング的思考を育てる必要があるのでしょうか?
①社会がデジタル化しているから
まずは、「プログラミング的思考」がもっとも使われる機械とのつきあい方について。
「最近、パートの仕事にもパソコンスキルが必須で……」
「クラスの連絡網も、スマホがないと受け取れない!」
こんなこと、ありませんか?
社会は急速にデジタル化しています。子どものうちからテクノロジーに触れておくことで、新たな時代をかしこく生き抜く力をつけさせるのが一つのねらいです。
②いろいろな人と関わる機会が増えていくから
グローバル化が進んだ現代では、さまざまな国やバックグラウンドの人と関わる機会が増えてきています。
生まれ育った環境の違う人には、「常識でしょ!」が通用しないことも。
「適当にやっておいて〜」では、言いたいことが通じないのです。
どんな人にでも誤解なく伝わるよう「〇〇だから、△△してね」と分かりやすくお願いする。
そんな論理的なコミュニケーションが必要とされます。
③「社会課題」に対応できるのは人間だけだから
人工知能(AI)がどんどん発展してきました。
コンピュータの性能がよくなったこともあり、「これまでに起こったこと」であればAIが勝手に判断し、解決してくれる……そんな便利な時代がやってきています。
とはいえ人間社会には、AIには任せられない課題がたくさんあります。
「観光客には来て欲しいけど、地元の人も大切にしたい……」
「いろいろな国の人が気持ちよく働ける会社をつくるには、どうしたらいい?」
簡単には答えの出ない問題が、あちらこちらに残されています。
こうした問題に取り組むのは、やはり人間の仕事。
しっかりと現状を分析し、論理立てて考え、解決策を出していく……
これからの社会をつくるためにはプログラミング的思考が欠かせないのです。
プログラミング教育は子どもの将来に関係あるの?
時代の変化を受け、必修化されるプログラミング教育。
とはいえ、正直に気になるのは
「子どもの将来にどんな関係があるの?」
「受験や就職には影響するの?」
ですよね。
プログラミング教育が必修化すると、子ども達にはどんな影響があるのでしょう?
①大学入試に影響する!
政府の未来投資会議で、大学入試にプログラミングを含む「情報」科目を加える方針が決定されました。今後の大学入試の方式も、じょじょにCBT(コンピュータを使った試験方式)化していくことが予想されます。
具体的な内容はまだ分かりませんが、現在小学生や中学生のお子さんが大学入試を受ける頃には、プログラミングが必須の勉強になっているかもしれません。
「将来の受験対策として、時間のあるうちにプログラミング教室に通っておく」
そんな家庭も多いようです。
すでにいくつかの私立中学では、プログラミングを入試に取り入れています。今後もこの流れは加速すると考えられ、「プログラミング教室」が「英語教室」と同じような位置づけになっていくかもしれません。
②就職に影響する!
今や、IT人材は圧倒的な売り手市場。積極的な就職活動をしなくても、名だたる企業から「ウチに来ませんか?」とスカウトされるケースも珍しくありません。
IT業界では、実力主義な会社も多数。年齢や学歴に関係なくスキルさえあれば比較的良い待遇・給与で働くことができるため、人気の業界となっています。
「AI技術が発展すれば、今ある仕事がなくなってしまう!」
そんな不安が高まっていることもあり、就職の選択肢を広げる目的でプログラミングを習わせる保護者も多くなっています。
③新しい働き方ができるかも!
これも就職に関係する話ですが、IT企業の中にはテレワーク(遠隔で仕事をすること。リモートワーク、在宅ワークとも)を推進している会社もあります。
「毎日、通勤電車に揺られるのがツライ……」
「化粧も身だしなみも面倒くさい!」
そんな悩みを抱えることなく、自分のペースで仕事ができる会社が増えてきているのです。
条件のいい会社を探すには、やはり「手に職」が一番。
そんなイメージから、実用性のある習い事としてプログラミング教室を選ぶ方もいます。
プログラミング教室をさがしてみよう!
創造性や根気よく取り組む姿勢を養うだけでなく、受験や就職対策など、子どもにとってさまざまなプラスを与えてくれるのがプログラミング教育です。
ほぼすべての教室で無料体験授業を行っているので、まずは試しに行ってみるのはいかがでしょうか?
ここではタイプ別に「まずはチェックしておきたい!」スクールをご紹介します。
①お手頃価格でスタート!家計にやさしいスクール
習い事を検討するとき、やっぱり気になるのが月謝(授業料)ですよね。
プログラミング教室はロボット代やパソコン代がかかり、費用が比較的高くなりがちなのも事実。
「まずはお手頃価格のスクールで様子見してみようかな」という方におすすめなスクールはこちらです!
プログラボ(ProgLab)
プログラボは阪神電鉄と読売テレビグループが共同で運営する教育事業です。地域を活性化したい!という思いから運営されており、教室によっては100人以上のキャンセル待ちが出るほどの人気ぶり。運営母体がしっかりしていること、子ども達が自由に制作できることが大きな魅力となっています。
初期費用無料、教材費無料で月謝もかなり抑えられており、おトク感があるスクールと言えるでしょう。
プログラボのスクールページはこちら!